インハウス運用からの移管でCPA32%改善!補助金支援のプロが選んだ集客のパートナー

株式会社RIGID(中小企業診断士事務所RIGID)様

クライアント・ご支援チーム体制

株式会社RIGID(中小企業診断士事務所RIGID)

補助金申請サポート、事業計画書作成支援、売上・財務コンサルティングサービス、中小企業向けM&A仲介・FA業務などのサービスを展開している企業。

 

今回お話しいただいたお客様

中小企業診断士 井上 拳様(右)
株式会社RIGID立ち上げを機に独立して3年。前職は製造業にて営業職を経験。現在は大場様と共に全ての業務に携わり、分担してお客様を担当。

中小企業診断士 大場 隆史様(左)
井上様と同じく、約3年に中小企業診断士として独立。製造業や商社で営業経験を積み、現在は主に補助金支援業務に従事。広告関係の業務は大場様がメインで管掌し、ハリキリ担当者との連携も主管で担当。

 

ハリキリのチーム体制

ハリキリでは、河野がディレクターとして、クライアントとのやり取り、新しい施策の企画やプランニングを担当。金田が広告運用を担当し、実際に管理画面を触って入稿するなど運用の細かな調整を行い、宍戸と矢部がクリエイティブを担当。

 

事業の拡大とともに、自社運用の限界が見えてきた

-ご依頼前に抱えていた課題を教えてください。

大場:元々、広告運用は社内で行っていましたが、事業拡大とともにわからないことが多くなり、対応が難しくなってきました。私自身、独立するまではただの営業マンだったため、広告に関する知識はほとんどありませんでした。独学で運用していたものの、設定やアプローチが適切かどうか不安もありました。

年度ごとに変わる国や地方自治体の予算や政策に応じて、新たな補助金が頻繁に登場します。そのため、補助金ごとに訴求を変える必要があり、広告文にも独自性を持たせたいのですが、効率的な改善には限界があり、リソースの確保も難しい状況でした。

井上:これまでは、補助金ブームに支えられて大きな工夫なしでお客様を獲得できていましたが、その勢いが落ち着きつつあり、事業の成長が鈍化していると感じていました。そこで、今後のために見直しが必要と考え、ご相談に至った次第です。

 

自分でやるよりも、プロに任せたほうがいいかもしれない

-どのようにハリキリを見つけ、パートナーに選びましたか

大場:広告運用をしてくれるサービスを探してインターネットで検索している時に、ハリキリのことを知りました。有料の相談会に参加した際に、的確なアドバイスをいただき、豊富な知見を活かして緻密な運用改善を得意としていることがよくわかりました。そのことがきっかけで、「自分でやるよりも、プロに任せたほうがいいかもしれない」と考えるようになり、お願いすることにしました。

 

井上:セミナー内容も今自分が抱えている問題にぴったりで、個別相談形式であったため、安心して相談できました。今中さんと自分たちの年齢が近そうで、やりやすさを感じられたことも決め手になったと思います。ただの運用代行にとどまらず、主体的に成果改善に取り組んでくれる姿勢が当社の課題に合っていると感じ、他社と比較せずに依頼することにしました。

今中:移管前の第一印象として、キャンペーン構成や独自性のある広告文の作成がしっかりと工夫されており、丁寧に運用されていると感じました。その一方で、さらなる効果を引き出すための改善点も見受けられたため、より効果的なアプローチを目指してアドバイスをさせていただきました。

 

1ヶ月で成果を改善。2ヶ月目からは新しい施策に取り組み

-実際にはどんな業務をご依頼されましたか

大場:まずは、自社で回していた補助金のリスティング広告運用を依頼しました。そうしたところ、改善策を提案、実行してくれました。

 

今中:最初に取り組んだ改善としては、大きく3つありました。1つ目は、マイクロコンバージョンの導入です。以前は助成金の問い合わせ完了が成果として計測される形でしたが、それに加え、問い合わせフォームのページ遷移やフォームの表示といった手前のアクションもコンバージョンとして計測。これにより、機械学習の精度が向上し、成果が出やすくなりました。

2つ目は、除外キーワードのメンテナンスです。リスティング広告ではキーワードの設定が重要ですが、除外キーワードの設定が不十分な部分があったため、ここをしっかりと見直し、調整しました。

3つ目は、広告文や表示オプションの改善です。具体的には、実際の検索枠や競合広告を参考にしながら、より効果的に訴求できるように広告文やクリエイティブを見直しました。

 

大場:また、リスティングで成果が出たので、2ヵ月目からはMeta広告の運用もお願いしました。ハリキリに移管後は、補助金の種類や訴求に応じて、「リード獲得広告」というフォーマットを提案していただきました。

 

井上:LPを作らずに低コスト、且つクイックに新しい補助金や訴求の検証ができるので、助かっています。

 

自社運用からの移管で、業務は減ってCPAは32%改善

-実際の成果と、仕事に対しての感想を聞かせてください。

井上:お願いしてすぐに問い合わせが増えた実感があります。やはり、売上を上げることが最優先の目的です。そのためには、まずお客様の数や問い合わせの数を増やすことが重要だと考えています。

 

大場:リスティング広告については、3種類の訴求を用いて運用してもらったところ、すべての訴求でCPA(顧客獲得単価)を改善することができました。全体として、移管前と比較してCPAは32%低下して、広告の費用対効果が上がり、少ない広告費でより多くの売上が見込めるようになりました。

また、もともと私が行っていた広告運用の業務を引き継ぐことができました。そのおかげで、オペレーション的な部分はハリキリにお任せして、私は戦略的な部分や次に狙うべき補助金についてじっくり考える時間を持てるようになりました。

 

今中:当社の運用マージンを考慮した上でも、コスト効率が向上し、安定した成果を得られるようになっています。

 

コミュニケーションとトライ&エラーの速さが成果につながる

井上:また、コミュニケーションにおいては、普段からSlackでこまめにやり取りをしており、基本的に即レスで返信をいただいていました。そのため、ご提案いただいた内容が的確であると信頼しており、すぐにお願いすることができました。

 

大場:追加提案をしてくださるので、自分たちが知らないアイデアを提供してくれるのが非常にありがたいです。また、対応が迅速で、施策がうまくいかなかった場合でも、すぐに次の案を考えてくれます。

 

井上:私たちのビジネスは常に同じ商品を販売するわけではなく、様々な補助金に対応する必要があります。そのため、どのターゲットに広告を出すかを迅速に決定することが求められますが、ハリキリはその点でもクイックに対応してくれます。実際、2、3日で「これはダメですね」と判断し、トライアンドエラーを繰り返しながら進めてくれています。今後は、新しい施策について引き続き提案をいただきながら、補助金の流れやトレンドが変わっていく中で、それに合わせた情報や広告のトレンドを教えていただければと思っています。

 

さらに上を目指すなら、選ぶべきパートナー

-他の企業にハリキリを紹介するとしたら?

井上:自分で広告運用をするのは結構大変ですし、業務をこなしながら毎月の効果をチェックするのはかなりしんどいです。ハリキリに広告運用をお願いするようになってからは、毎月ミーティングを行って、運用の結果を共有してもらっていますが、そのおかげで次に何をすべきかが明確になります。

 

大場:しんどい部分をすべて任せられるので、どの企業でも負担が軽くなり、しっかり成果が出ると思います。つまり、成果が出ないことへの不安を取り除いてくれるのが大きなポイントです。確かな運用スキルをもとに、クライアントの課題に応じた柔軟な改善提案を行ってくれるハリキリ社は、成果向上を真剣に目指す企業にとって最適なパートナーです。自社での運用に限界を感じている企業や、さらに一歩進んだ広告効果を目指したい方にはぜひおすすめしたいです。

 

インハウス、他代理店からの移管でも改善できるから

ハリキリでは、Google広告(リスティング広告・ディスプレイ広告)、Meta広告(旧Facebook広告)などを中心としたWeb広告の運用代行サービスを提供しています。今回のRIGID様の事例のように、広告主様ご自身で運用するインハウス体制からの移管や、他代理店からの移管による改善実績も多数ございます。

アカウント診断サービスも行っておりますので、ご興味があれば、お気軽にご相談ください。

 

無料相談

お問い合わせはこちら


OTHER CASEその他の事例